平成２６年２月5・6日

自民党・県民クラブでは、「山梨・静岡・神奈川三県サミット」において協議された事項を中心に三県における観光・防災などの在り方について調査しました。

三県が連携した観光施策に取り組む議会レベルの協議会設置については合意されました。
道路網の整備は評価するものの、富士山周遊、空港などの資源のネットワーク化には改善の余地があり、鉄道や公共交通機関は停滞しているとの意見が多く出されました。

風格のある神奈川県庁

在京東京県人会との意見交換会では、県外視線で問題点をとらえられたお考えを 頂きました。
東京オリンピックやリニアは、好機ととらえられ、中央自動車道路の渋滞緩和策などの指摘を受けました。

　
静岡市内にある「地震防災センター」。県民の防災意識の高まりがうかがえます。
災害の被害軽減・減災には、住民の危機意識の醸成は重要です。その動機付けを行政が導いている事に驚きました。

　
静岡県庁と隣接する県庁別館（葵タワー）

「山・静交流」の歴史と重要性を確認しました。
具体的な商品やキャンペン等の話題にまでおよび、次のステップへの進展を期待する内容でした。

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県議会議員 遠藤浩
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