「足」を守る―地域公共交通の将来 都市問題 公開講座

2014.6.21 日本プレスセンター


地域公共交通活性化再生法、交通政策基本法の整備により公共交通における地方自治体の役割は大きくなった。

 
三陸鉄道の復旧は日頃からのコミュニテを感じる。鉄道は先人から受け継いだ役割がある。赤字でも地域に愛されている。

 
自由の根源は動くこと。移動について被災地は教えてくれた。二次交通は重要で自治体と連携し駅を中心としたまちづくりを提唱。


人と物を運ぶ考え―お金がないか、ら知恵を絞る。人が少ないから、みんなで助け合う。今、あるものを活かす。

 
コミバスで一日分しゃべって帰る。/ バスの待合所に買い物拠点を作った。

 
高齢ドライバーの事故は増えている。免許返納は足確保と支援策で展開すべき。地域が中心になって総合的な交通施策を考えるべき。

 
熊本は都市部と農村部の二極化が進行。地域拠点を用いて多角連携型の交通整備。空白地域と不便地域を定義してグラウンドデザインを策定。

 

第38回 都市問題 公開講座

「足」を守る―地域公共交通の将来
主催>(公財)後藤・安田記念東京都市研究所

講師 原武史氏(明治学院大学教授)

パネラー
市川嘉一氏 (日本経済新聞社記者)
幸山政史氏 (熊本市長)
望月正彦氏 (三陸鉄道(株)社長)
若菜千穂氏 (NPOいわて地域づくり支援センター常務理事)
新藤宗幸氏 (後藤・安田記念東京都市研究所常務理事)<司会>

 

 

 

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