自治体病院の弱点―事務局力について考える― PHP地域経営塾

260519 PHP 地域経営塾


今回のPHP地域経営塾では、病院運営の要でありながらプロが育ちにくい事務局のあり方ついて講演が行われた。

 
伊関友伸 城西大学教授
○ 高齢化人口減で社会崩壊が起きかねないので、病院を基軸にした地域づくりが必要となる。人材育成に投資的視点で力を入れ優れた事務局能力を高めるべき。

小俣憲治 砂川市立病院監理官
○病院の収益を向上させるために投資は欠かせない。実態の把握と理解、推進力が必要である。診療報酬を引き上げる投資をすべき。自治体病院であっても医療政策は病院に任せるべきだ。

 
人口減と病院連携で町が変わる。実態把握と理解、意識と推進力が必要。効率的に連携することによって己の立場を知り、医療を求める。

 
医師は、大学ときっちりつながった状態で契約するべき。医師が来るように病院を向けていく。定住自立圏と二次医療圏は一致するべき。

 

 

 

 

 

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