一般質問 2月定例会 2014年2月26日 |
県議会、初めてとなる一般質問は、総括質問形式で行いました。
各地で災害救助法適用になるなど甚大被害をもたらした豪雪災害の覚め在らぬ中、雪害に関しては別に集中審議することとし粛々と質問することとしました。
1 リニア中央新幹線明かり区間の観光活用について 山梨県は、計画されている走行ルートのうち、他の都県とは比較にならないほどの明かり区間を有しており、例えば、高台を眺望スポットとして整備し、リニアが見える明かり区間を観光に活用することが必要だと考える。甲府盆地を走るリニアの姿を観光資源として活用していくことに対する所見を伺う。 答) |
2 外国人観光客の受け入れに向けた取り組みについて (1) 答)
(2) 答) |
3 エネルギーの地産地消について (1) 答)
(2) 答)
既存の水力発電所の有効活用策として、「水力発電所出力増強事業」を進めていくとのことだが、事業の内容及び期待される効果について伺う。 答) |
多くの皆様に傍聴していただきありがとうございました。
4 芦川の河川改修について 県では、平成23年の台風15号の経験も踏まえ、芦川の河川改修事業に着手したと聞いているが、芦川の改修は地域の悲願でもある。現在4カ所ある取水口や良好な河川環境を保全しながら、親水性にも配慮しつつ、滞りなく事業が進捗するよう全力で取り組んでもらいたい。芦川の改修計画の概要と今後の進め方について所見を伺う。 答) |
慶応義塾大学の学生より提案された芦川の親水性ある空間「親しみある水辺」
5 森林資源の活用について 例えば、峡南地域の企業が取り組む、繊維業と林業が融合した「木糸プロジェクト」のように、地域の森林資源を活用して、幅広い分野の事業者が連携し、幅広い消費者に親しまれる木製品の開発・加工・販売への取り組みを支援していくことが重要である。こうした取り組みをどのように進めていくのか、所見を伺う。 答) |
「木糸プロジェクト」の商品や木製品(イメージ)
6 峡南医療センターについて 峡南医療センターの開院により、医療提供体制の強化が図られ、統合に携わっている方々の努力が報われるとともに、地域の住民が安心して病院に掛かれることは非常に喜ばしいことである。峡南北部2病院の統合にかかる基本計画では、富士川病院を基幹診療型病院、市川三郷病院を総合診療型病院と役割分担し、両病院が連携を図る計画となっているが、4月の開院に向けた取り組み状況について伺う。 答)
開院後における最も大きな課題は人材確保である。医師については、本年4月から山梨大学医学部の地域枠の学生が卒業するが、実際に医師として自立した診療ができるようになるには、さらに長い期間が必要となる。医師不足が継続する中、峡南医療センター開院後の医師確保に対する県の支援について所見を伺う。 答) |
7 峡南地域の高校再編整備について 県立高校の再編整備は生徒を第一に考え、通学事情や生徒数の将来予測など、様々な検証を踏まえた慎重な判断も必要である。さらに、地域住民や同窓会関係者にも十分な説明を行い、理解を得てもらいたいが、既に実施した峡南地域南部の説明会ではどのように説明し、理解が得られたのか。また、未実施の市川三郷町と富士川町について、今後どのように対応していくのか、併せて所見を伺う。 答) |
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県議会議員 遠藤浩
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