・市川三郷町を構成する人びとの生活を豊かにすることがこれからのまちづくりのテーマといえます。

・市川三郷町は、歴史の中で、農業を中心とする第1次産業の従事者数を大きく減少させています。

・ 社会全体が経済成長の道を歩んだ結果、富と人材は都会に集まりました。

・地方は、疲弊し特色と自発性を失いました。

・今まで無策であった本町も例外ではありません。

・産業が元気になれば地域が潤うという事は当然ですが、そのためのプロセスが必要です。

・先ず、歴史の中で衰退させてしまった農業の再興です。

・現在、農業生産法人の設立、特定法人の農業参入などの実績があります。

・さらに、環境整備により就農者支援、耕作放棄地対策を推進します。

・次に、新商品開発や起業環境の確立です。

・従来の企業間取引関係を超越した21世紀型の産業形態の構築が必要です。

・連携という21世紀型の産業形態により、新商品開発や新規起業意欲の醸成を図ります。

 

・多くの人びとが定住化することで街なみが形成できます。

・定住促進のためには、住宅の新築や建て替えを容易にする必要があります。

・建築関係法により住宅密集地の建築行為が困難なところがありました。

・狭あい道路拡幅事業は、定住促進のための建築行為推進策です。

・定住化した人びとの住まいやライフスタイルを街なみによって表現されます。

・歴史ある街なみを維持継承する事は、意識ばかりではなく、財や策も必要です。

・まちづくりのイメージを示した「まちづくり空間」を配置することで、意識啓蒙しています。

 

学校教育

・かつては、統一的な社会概念がありました。

・勉強して、いい学校に行って、いい会社に入れば幸せになれる。

・多くの人材を都会に輩出してしまった反省からグローカルの考えに急転換しました。

社会教育

・多用な趣味や愛好の環境を整え、社会教育の実現を目指します。

・個人の自発性を尊重します。

・社会教育の環境整備体制は、平等でなければ成りません。

地域教育

・教育の目的は自立です。

・学ぶ喜びを得るために、人は学びます。

・開放性の理念は実社会における指導者全て教育者なのです。

・地域教育の実践は、特色のあるまちづくりの実現です。

 

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