山梨県高等学校整備基本構想

計 画
内 容
狙 い
昭和42年 第1次整備基本構想 総合選抜制の実施 高学歴志向の社会背景の下、進学の実績を狙った。
結 果
都会への人材輩出。
 
平成8年 第2次整備基本構想 単位制・総合学科の配置 就学心と目的意識を抱いて高校修学させる。
結 果
構想と地域の考え方の相違。
 
平成19年 学区撤廃 小学区制を廃止した 多用な進路に対応するため、自由な選択と特色ある学校づくり。
結 果
学校ごとの学力偏差がピーキーになった。
 
平成22年 新 整備基本構想 ・キャリア教育・地域連携 生きる力の教育。地域への人材を養成。
結 果
???

 

第2次構想において、単位制・総合学科共に未整備となった峡西南ブロックの南部、峡南地域に対する新構想の説明。

第2次構想は、学区・総合選抜を前提にした構想であった。しかも、10年の経過の中、社会変化が著しい。

 

 

峡南地域の学校別の通学範囲に特徴がある。

総合制高校(普通科、総合学科、専門学科)という考え方ができた。
普通科においても、単位制、コース制、専門教育学科制度の活用により、高校の特色を示すとともに就学の意欲や目的意識を持たせようとする。

高学歴志向の結果、都会に人材を輩出してしまった反省と、企業撤退の背景に理工系の人材調達ができないと言う指摘があった。

○ 魅力ある高校づくりのため ⇒ 多用な生徒に対応できる「総合制高校」

○ 活力ある高校づくりのため ⇒ 適正規模の確保

○ 地域との連携        ⇒ 地域産業を支える人材育成

 

 

 

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