定例県議会 本会議
平成30年6月定例議会
山梨県議会6月定例会は、6月19日から7月4日までの会期で開催されました。
県議会議員遠藤ひろしは、在宅医療、新たに導入される国の「森林環境税」への対応、中部横断道開通を見据えた企業立地などについて一般質問を行いました。
議会に提出されました議案のうち、補正予算案では、農作物の産地競争力強化のため農業生産性を高める取り組みに対する助成として、「やまなし産地パワーアップ事業」の補助金や県内企業で深刻化する人手不足を解消するための交通費助成、IoT導入による生産性向上に向けた取り組みに助成するなど経営革新を促す助成事業が多く、事業の進展により県内産業の活性化が図られるよう期待されます。
動画でご覧になれます。
平成30年6月議会 おもな議案(補正予算案)
・ 第4回「山の日」記念全国大会開催準備費
・ 森林資源高度利用型施事業費補助金
・ 中小企業生産向上促進事業費補助金
・ インターンシップ交通費支援事業費補助金
・ 産業技術センター高度技術開発棟移設事業費
・ やまなし産地パワーアップ事業費補助金
・ 企業参入型野菜産地強化事業費補助金
平成30年6月議会 一般質問項目
1 在宅医療の普及啓発と人材育成
2 新たに創設される国の「森林環境税」への対応
3 中部横断自動車道の開通を見据えた企業誘致に向けた取り組み
4 中小企業等における事業承継
5 峡南地域における観光振興の取り組み
6 本県主要農作物の種子の安定供給
7 地域ぐるみの農作物の鳥獣害対策
8 峡南地域の新設高校の開校に向けた取り組み
9 ICTを活用した高校生の学力向上への取り組み
10 外国語教育における小学校、中学校、高等学校の連携
平成30年6月定例会 平成30年7月
平成30年2月定例議会
今般の山梨県議会2月定例会は、2月19日から3月23日までの33日間の会期で開催され、平成30年度当初予算案を中心に予算特別委員会を設置し慎重に審議されました。
また、昨年末、国において2.7兆円の29年度補正予算が決定され、豪雨等の自然災害に備える防災・減災対策を図るための公共事業に175億円が配分され、防災・減災に向けた県土づくりを推進します。
平成30年3月 議会報告第30号
画像、データー参照
- 議会事務局
常任委員会
平成30年6月定例県議会 農政産業観光常任委員会
委員会審議は、生産性向上に向けた取り組みへの助成など経営革新を促す予算案について議論が交わされました。事業の進展により県内産業の活性化が図られるよう期待されます。
着目した議案(補整予算案)
○農産未利用バイオマスによるバイオ炭の農業現場における有効性検証のための委託試験費
○深刻化する人手不足に対応するため、IoTの導入による生産性向上に向けた取り組みに対する助成事業
委員会が所管する課題に対する質疑
○国際ブランドに対する考えを質し、
県が独自に開発したブドウと桃の3品種を優良品種保護のため手続きに入る。との答弁がありました。
平成30年6月
平成30年度 新しい委員会構成(農政産業観光常任委員会)
2月議会で、30年度の委員会活動に取り組む新しい常任委員会構成が決まりました。
平成30年3月
平成30年2月定例県議会 総務委員会
2月定例県議会、総務委員会は、平成30年度当初予算案を中心に慎重に審議されました。
人口問題対策、地方創生、富士山保全、防災、東京五輪受け入れ、総合球技場、リニア新幹線関係など多様な議論が交わされ平成30年度に向けた体制を確認しました。
委員会を分散開催としたため、他の委員会を傍聴する事が可能となり、委員会の質疑も膨らみが感じられました。
予算特別委員会が設置されているため、総務委員会の審議内容は予算特別委員会への報告となります。
平成30年3月
画像、データー参照
- 議会事務局
特別委員会
平成30年2月定例県議会 予算特別委員会
平成30年度の新予算案を審議する予算特別委員会が設置され慎重な議論が交わされました。
遠藤ひろし県議は、農産物の地域適応技術に関する質問のほか、ICT活用学力向上、在宅医療の推進、空き家対策などの質問をし、峡南地域が抱える課題を示し議論いたしました。
常任委員会の審議の結果と経過の報告は、予算特別委員会で行います。
予算特別委員会では、知事と直接議論する事もあります。
平成30年3月 予算特別委員会
画像、データー参照
- 議会事務局