先進地視察
議連による現地調査
「巨摩議連(中部横断自動車道沿線議員)」による県境付近の調査です。
地上数十メートルの橋の上なので身がすくみます。工事車両は、エレベーターで工事中の本線道路へ侵入します。
資料:ネクスコ中日本説明資料、平成30年7月
東九州自動車道のスゴ〜イ!ストック効果
東九州自動車道の沿線の自治体において、高速道路の開通が地域経済に与えた効果には目を見張るものがあります。中でも、宮崎県の取り組みは、優れていて視察させて頂きました。
インフラ整備によるストック効果は、物流や交流人口の拡大だけでなく、賑わい拠点の誕生や医師不足の解消と多岐にわたる効果を分析しています。
大型木材加工会社進出
地場産業であった林業の再生も実現していて、高速道路整備と港湾整備がもたらした経済効果は多大です。
企業立地が盛況
従前から整備されていた工業団地用地が注目され高速道路整備が企業進出の切っ掛けになっています。
高速道路のインターから3q〜5q離れていても、道路の整備と広大な敷地があれば、山中であっても工場誘致は可能なようです。
平成30年7月
いよいよ中部横断自動車道全線開通
中部横断自動車道の進捗情報
中部横断自動車道(六郷−新清水区間)の開通が少し遅れます。
脆い岩盤や地すべり対策など時間と手間の掛かる作業を行っています。
長坂以北、1qルート帯へ
中部横断自動車道(長坂−八千穂区間)で1qルート帯とインターチェンジの概略位置が示されました。
今後は、早期に「環境影響評価」の手続きに着手する必要があります。
資料:山梨県県土整備部、平成30年7月
中部横断自動車道の進捗情報
中部横断自動車道 六郷インターチェンジ開業から1年が経過しました。
利用状況も2200台/1日と順調に推移ししている。との状況情報をネクスコ中日本(株)より頂いています。
昨年10月には、静岡県との県境の樽峠(たるとおげ)トンネル4999mが貫通し、すべてのトンネルが貫通しています。
高速道路整備によるストック効果も徐々にではありますが、数値として示せるようになってきています。
資料:山梨県県土整備部、ネクスコ中日本説明資料、平成30年3月
六郷インター開業記念イベントに3000人集まる
祝の「餅まき」は、騒然。地区の人口に匹敵する人が、祝にかけ付けて下さいました。
趣向を凝らした飾りつけ、多様な地場産品のお出迎えがありました。
資料:市川三郷町 平成29年3月
中部横断自動車道開通による整備効果
中部横断自動車道の開通に掛かる期待は大きく、物流や交流人口の拡大はもとより産業や文化の発展を夢見ます。
資料:ネクスコ中日本資料、平成29年3月